はじめに
長距離便では12時間以上を機内で過ごすことになるので、アメニティや食事の内容が気になる方も多いと思います。今回は2024年にフィンエアーに搭乗した際の体験をシェアします。また、機内で快適に過ごすために私が愛用している便利なアイテムも紹介しますので、ぜひ参考にしてください!
フィンエアーエコノミークラスに乗ってみた!
私は羽田を21:50に出発し、ヘルシンキに翌朝4:40に到着する便に乗りました。
出発から1時間後、23時頃に機内食が提供されました。メインはチキンカツ、サイドで蕎麦が提供されました!これが意外とおいしかったんです。アルコール飲料は1本無料ですが、2本目以降は追加料金がかかります。私はビールを注文しました。
ちなみに、アルコールと合わせてお水も飲みたい場合は、「ビールアンドウォーター、プリーズ」でいただけますよ。
食事が終わると、機内の照明が落ちてリラックスした雰囲気に。深夜発の便なので、私はそのまま寝て過ごしましたが、途中で目が覚めて映画も楽しみました。
到着の2~3時間前には朝食(エッグベネディクトとソーセージ、ポテトの洋風)が配られました。これで最後のひとときも快適に過ごせました。
機内での過ごし方(ちょっとした裏技)
飲み物は自由にゲット
機内では喉が渇くことが多いですが、CAさんを呼ぶのが気が引ける方には、機内後方の真ん中に飲み物と紙コップが自由に取れるコーナーがあるのでおすすめです。ちょっとしたウォーキングがてら、好きなときに飲み物を取りに行くのも気分転換になりますよ。
スナックは搭乗前に買っておこう
また、お腹が空いたときの軽食は有料なので、長時間フライトでお腹がすきそうな方は、事前に空港で軽食を用意しておくと安心です。
▼機内の有料メニュー
アメニティは期待しないでおこう
フィンエアーといえばマリメッココラボのアメニティが有名ですよね。ただし、エコノミークラスでは薄いクッションとブランケットのみで、お土産になりそうなアメニティはありません。食事のときに出てくるペーパーナプキンくらいです(笑)
マリメッコ欲はヘルシンキ市内で満たしましょう!
帰りの便の機内食もチェック!
帰りのフライトでは、スパゲッティとサラダ、チョコレートバーをいただきました。そして、飲み物にはフィンエアー自慢の「ブルーベリージュース」をチョイス。これが本当においしくて、フィンランド人にも「試してみて!」とおすすめされたほどです。ぜひ、フィンエアーに乗ったら飲んでみてくださいね。
おすすめアイテム
快適な機内時間をサポートする、私のおすすめアイテムをいくつか紹介します!
アイマスク
「アイマスクなんて100均でも買えるのに、2000円も出す必要ある?」と思うかもしれませんが、このアイマスクは違います!遮光率99.99%で、機内の読書灯やモニターの光をしっかり遮断してくれます。私のように真っ暗な環境でしか眠れない人には、これが本当に便利なんです。わたしは旅行のときは必ず持っていきます。
蒸気でホットアイマスク
リラックスにぴったりのホットアイマスク。飛行機の中でなかなか寝付けないときに、じんわり温かいこのアイマスクで気分が落ち着きます。旅行先でも疲れた夜に使える便利アイテムです。
ネックピロー
エコノミークラスの座席では、首が安定しなくて疲れることがありますよね。このネックピローは、自分の好みの形に変形させて使えるので、快適な体勢を見つけやすいんです。さらに、コンパクトに収納できるポーチ付きで持ち運びにも便利です。
おわりに
フィンエアーのエコノミークラスでの過ごし方、イメージできましたか?これからフィンエアーに乗る予定がある方は、ぜひ参考にしていただき、快適なフライトを楽しんでください。筆者もまた乗りたくなってきました(笑)
また、機内での過ごし方とはから外れますが、フィンランドは水道水が美味しく飲める国です!空港でもTap Waterが飲めます!と水くみスペースが用意されているほど。水筒を持参すると旅行中便利でしたよ。
フィンエアーでの座席指定にまつわる体験談やおすすめ座席も紹介しています。
現地でヴィンテージ食器巡りをした話もよかったら御覧ください。
良い旅を!Umiが経験したことが誰かのお役に立ちますように。
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