はじめに
長時間のフライトでは座席ってとても大事ですよね。ちなみに私は絶対「通路側」に座りたい派です。
今回は2024年4月にフィンランド一人旅をした時の「フィンエアー座席指定有料問題」について情報共有したいと思います。
フィンエアーで無料で座席指定をする方法
最初にまとめ
- フィンエアーでは事前の座席指定には約6000円~の追加料金が必要
- 座席指定しなければ(オンライン)チェックイン時に自動で割り当て、オンラインチェックイン時の座席変更は有料
- 座席変更は空港の自動チェックイン機で可能
フィンエアーとは
フィンランドの航空会社で日本でいうところのJAL、ANAのようないわゆるレガシーキャリアです。JALと同じ、ワンワールドに加盟しています。
フィンエアーは座席指定に追加料金が必要
2024年4月にフィンエアー羽田ーヘルシンキのフライトを購入しました。
スカイスキャナーで航空券を調べ、フィンエアーの公式ウェブサイトで購入しようとしたところ、座席指定に追加料金がかかることが判明。
「これってもしかして、海外特有のもの…?コードシェアのJALのウェブサイトから予約すれば座席指定できるのかな…?」
なんて考えて、JAL経由で予約すると、予約時点では座席指定そのものができませんでした。
オンラインチェックイン
Googleでフィンエアーの座席指定について検索すると、オンラインチェックイン時なら無料で指定ができるとの情報を発見!オンラインチェックイン開始時間にスタンバイしてチェックインを済ませました。
しかし、オンラインチェックイン時も割り当てられた座席(窓側)から変更しようとすると追加料金の支払いが必要と表示されてしまいました。
空港の自動チェックイン機でやっと座席変更ができた!
結局、羽田→ヘルシンキ便では座席変更方法がわからぬまま割り当てられた座席に乗りました(このとき運よく窓側なのに通路へのアクセスも良好な席にあたったのですが、その話はまた別の記事で)。
ところが、帰りの飛行機で荷物タグ発券のために自動チェックイン機を使うとそこで座席の変更ができることが判明しました。自動チェックイン機での座席指定は無料でした。
空港で座席を選ぶデメリット
フライトが混みあっていると当日選べる座席が少ない可能性があり、必ずしも希望の座席を選べるとは限りません。精神的にも少しストレスを感じてしまうでしょう。
まとめ
2024年4月の筆者の体験を共有しました。
空港の自動チェックイン機を利用すればフィンエアーで無料で座席を選ぶことができました。搭乗便の混み具合次第では、当日座席変更ができるかはわかりませんので、そんなにハラハラしたくない、という人は座席指定料金を支払いましょう。
また、有料で座席指定をする場合も、JAL経由で予約すると予約時点では座席指定ができません。JAL予約後にフィンエアーのWebサイトに行く、または最初からフィンエアーでの予約がおすすめです。
「座席指定にお金を払いたくない!最悪真ん中でもいい」という方はぜひ試してみてください。
※筆者が旅行した際はこの座席指定有料問題についてググっても有益な情報が得られませんでした。一個人の体験談ではありますが参考になれば幸いです。
他のフィンランド関連記事も見てもらえるとうれしいです!
・フィンエアーで座席指定するなら、限定2席のおすすめ座席(特に一人旅の方におすすめ!)
・サウナに行きたかったのに水着を忘れて冬の終わりに現地調達した話(失敗談です笑)
Umiがやってみたことが誰かのお役に立ちますように。
コメント
来春、フィンエアーを使ってプラハに行く予定です。
オンラインチェックインのときに座席が自動で振り分けられてしまうんですね…
空港の自動チェックイン機なら無料で座席変更できたとのことですが、このときもオンラインチェックインはされていたんですか?
それとも、帰りのチェックイン自体が自動チェックイン機でされたということでしょうか。
ほんとに情報が少なくて困ってます。
ぼびすさん、わたしの2024年4月の体験談となりますが、帰りの便では事前にオンラインチェックインをしました。その際は窓側席が自動で割り当てられました。
そして、ヘルシンキ空港では荷物タグ発券のために自動チェックイン機を使用したのですが、その時オンラインチェックインの際に割り当てられた座席から無料で変更できました。
参考になるとうれしいです。楽しい旅行になりますように。
UMIさん
ご丁寧な返信ありがとうございます!
よく分かりました。
ちょっとした裏ワザみたいですね~。
割り当てられた座席が希望と違ったらやってみます!
ロングフライトなので、極力快適に過ごしたい!
実体験のシェア、感謝です。
とても参考になりました。